本文へスキップ

行政書士事務所オフィス小笠原は顧客第一主義を掲げる専門的ブレーン集団です。

TEL. 0134-29-3159

〒047-0031 北海道小樽市色内1丁目9番6号

 この度は行政書士事務所オフィス小笠原のホームページにご来訪いただき誠にありがとうございます。

相続について


  相続とは、ある人が死亡すると(被相続人と言います)、その人に属していた財産などの権

 利義務の全てが、相続人に承継されることです。

  ただし、一身専属権と呼ばれるのは対象外です。例えば、行政書士の資格なんかがあげられ

 ます。

  行政書士である私が死亡しても、私の相続人は行政書士にはなれないということです。その

 他には、親権や扶養請求権などがあります。

 人が死亡した場合は相続が開始しますが、遺言書がある場合とない場合で変わってきます。

遺言書がある場合


   
   遺言書があれば、原則としてその遺言書の通りに財産が分割されます。


 

遺言書がない場合


   遺言書がない場合は、被相続人の財産の帰属は、法律によって定められています。

   被相続人に配偶者がいれば、その配偶者は常に相続人となります。

   そして、配偶者と共に相続人になれるのは、

   第1順位 被相続人の子

   第2順位 被相続人の直系尊属(父や母)

   第3順位 被相続人の兄弟姉妹

 ここで重要なことは、もし第1順位の相続人がいれば、それ以下の人たちは相続人にはなれませ
 
 ん。

 例えば、被相続人に奥さんと子供、さらに被相続人の両親、及び被相続人のお兄さんがいたと

 します。

 この場合、相続人となれるのは、奥さんと子供だけで、他の人たちは一切財産を相続すること
 
 ができません。

 もし子供がいなければ、奥さんと両親が相続人になります。

 また、子供も両親もいなければ、奥さんとお兄さんが相続人となります。

相続する財産の割合

  では、相続で取得する財産の割合ですが、

  配偶者と子供の場合は、1:1です。

  もし子供が3人いたとしても、配偶者:子供たち=1:1の割合で相続し、

  子供たちはその承継した財産を子供の頭数で分けます。

  例として、配偶者と子供が3人いた場合で、相続財産が1,500万円だったときは、以下

  のようになります。

  配偶者=750万円

  3人の子供の総額=750万円、子供1人あたり=250万円

  ということになります。

  配偶者と直系尊属の場合は、2:1になります。

  配偶者と兄弟姉妹の場合は、3:1となります。

代襲相続

  被相続人が亡くなる前に、相続人となる予定だった人(推定相続人)が亡くなっていた場合
 
 は、代襲相続というものが発生します。

  代襲相続は推定相続人によっても違ってくるのですが、もし推定相続人である子供が亡くな

 っていれば、その推定相続人の子供、つまり、被相続人から見るとお孫さんが相続人になりま
 す。

  また、直系尊属が死亡している場合は、その直系尊属の親、つまり、被相続人から見て祖父
 
 母が相続人になります。

  兄弟姉妹の場合は、甥や姪が相続人になるということです。

特別受益

  特別受益とは、相続人が被相続人が亡くなる前に、被相続人からもらった一定の財産をいい

  ます。

  特別受益を受けた人を、特別受益者といいます。

  民法では、下記のように定められています。

   1 遺贈を受けた人

   2 婚姻もしくは養子縁組のための贈与を受けた人

   3 生計の資本として贈与を受けた人

  相続人の中に特別受益者がいる場合は、その者が被相続人から受けた財産を差し引かれて、
 
 相続をすることになります。

  これを特別受益の持戻しといいます。

  しかし、たとえ特別受益者がいたとしても、被相続人が遺言書に「特別受益は返さなくても

  よい」と記載してあれば、特別受益者は特別受益を差し引かれなくてすみます。

  これを特別受益の持戻し免除の意思表示といいます。

寄与分

  相続人の中に被相続人の財産を増加させたり、維持させた人がいる場合は、その相続人が
 
 献した分の財産を相続財産に加えることができます。

  これを寄与分と言います。

  例として、被相続人の事業に関する労務の提供や、被相続人の療養看護がこれにあたります。


NEWS新着情報

2012年3月1日
サイトをリニューアル致しました。
20**年*月*日
サイトをオープンしました。